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神岡鉄道の駅跡(H29.10)その2

●神岡線 漆山駅 現役時代(「駅と駅構内)へ
沿線一の秘境駅でしたが、待合が撤去されただけでホームもレールも健在。駅名標も新調されていました。 駅入口側に何かの骨組みのアーチができていました。この日ホーム川側の木々を伐採作業中でした。
そして駅脇の踏切跡にこんな小屋ができていました。「漆山駅」の看板もあります。 駅跡の状況の、全ての答えがコレでしょう。「レールマウンテンバイク」の区間がこの駅まで延長されるのでは。その準備中だったようです。

●神岡線 神岡鉱山前駅 現役時代(「駅と駅構内)へ
駅前の様子は変わらず。擁壁上のホーム・駅舎も残っているようです。 ただ、入口は閉鎖されていました。木製の駅名板もそのまま残っていましたが、構内の様子は分からずです。

●神岡線 飛騨神岡駅 現役時代(「駅と駅構内)へ
駅舎がそのまま残っていました。ただ現役当時入店していた2軒の美容院はなく、廃屋となっています。 入口が簡易ながら封鎖されていました。駅舎に入れたかは不明。ただ後にホーム上に人が見えたので入れたのではないかと思います。
高台から見るホーム。駅名標、七福神、ホーム上屋などそのままのようでした。どころかこの高架橋、補強工事中でした。 そして駅のある高架を「レールマウンテンバイク」の集団が駆け抜けていくのが見えました。子どもたちの歓声もありましたが、「ゴー」「カタタン、カタタン」と列車さながらの走行音を響かせていました。
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