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JR西日本の駅名表示板その11
〜三江線石見神楽駅名標その1〜

三江線の走る島根県内は石見地方と言い、この地方で伝承されている石見神楽は一部が国の重要無形民俗文化財に指定されています。時期としては不詳ながら、おそらく平成25年からその演目に因んだ駅名が、起終点合わせた三江線の全て駅に名付けられ、駅名表示板が設置されています。これらの駅名は各々の駅の立地などに因んだものとなっているようです。
同じ試みが先に同じ山陰地区の境線や木次線で行われており、しかも全35駅という規模は前2者を凌ぐもの。輸送密度がJR最低レベルで、かつどうしても地味な三江線の、起爆剤となるか、…と言うと、石見神楽を腐す意図は全くないですが、やっぱりいかにも地味。全国に蔓延する「痛い」のはどうかとは思いますが、それでももうちょっと収集したくなるような、もうちょっとキャッチーな見せ方は必要なのではないでしょうか。もちろん宣伝も。がんばれ、三江線。


これは式敷駅のもの。「滝夜叉姫すてーしょん」という駅名。神楽の写真がデザインされ、駅名表らしく両隣駅も記載されています。両隣も神楽駅名の表記です。 神楽の駅名愛称が全駅分記載されています。うち自駅は色を変えて表記してあり、三江線の車両キハ120が自駅の位置を示しています。
神楽の写真の下には「演目解説」があり、シーンの説明が書かれています。 さらに登場人物も。写真の人物がそれなのでしょう。余所者には中々分かりづらいのが正直な感想です。

山陰本線 江津駅

八十神(やそがみ)
三江線 江津本町

恵比須(えびす)
三江線 千金駅

日本武尊(やまとたけるのみこと)
三江線 川平駅

大江山(おおえやま)
三江線 川戸駅

鈴鹿山(すずかやま)
三江線 田津駅

羯鼓・切目(かっこ・きりめ)
三江線 石見川越駅

頼政(よりまさ)
三江線 鹿賀駅

道返し(ちがえし)
三江線 因原駅

剣舞(けんまい)
三江線 石見川本駅

八幡(はちまん)
三江線 木路原駅

天神(てんじん)
三江線 竹駅

鹿島(国譲り)(かしま)
三江線 乙原駅

帯舞(おびまい)
三江線 石見簗瀬駅

岩戸(いわと)
三江線 明塚駅

黒塚(くろづか)
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