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JR東日本の駅名表示板その20

上屋支柱や照明柱などに設置される縦書き自駅表記のみの補助駅名標です。標準的なものは白地に仮名表記でラインカラーの入るもの。分岐駅の乗換ホームはカラーが2色だったり、英字表記のものあたりしますが、何より気にかかるのはラインカラーの塗り分けの法則性の曖昧さです。

吾妻線 万座・鹿沢口駅

水色です。吾妻線のほか上越線、信越本線の柏崎前後、中央本線の笹子峠近辺、何より京浜東北線も同色です。
信越本線 来迎寺駅

緑色です。信越本線長岡以遠、飯山線、またやや青緑になりますが常磐緩行線が同色です。
総武本線 佐倉駅

黄色、というかカナリア色。総武線や中央緩行線が同色です。
只見線 上条駅

ベージュというか薄ピンク色。米坂線・只見線の新潟県内、信越本線の高田前後などで見られます。
篠ノ井線 広丘駅

オレンジ色です。篠ノ井線松本以南、中央急行線なども同色です。
米坂線 南米沢駅

薄紫色。米坂線の色ですが、山形県内のみか、新潟県内ものちほど統一されたか、でしょうか。
信越本線 豊野駅

信越本線長野県内の水色と飯山線の緑のツートンです。
上越線 新前橋駅

ローマ字表記のもの。英語県内の人は縦書きは違和感ないものでしょうか。
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