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駅前の銅像(ご当地著名人・地元の名士)その3

JR東北本線 一ノ関駅

「大槻三賢人」像で、江戸の蘭学者玄沢、その次男で幕末・明治の儒学者磐渓、その三男で明治から昭和初期の国語学者文彦の三代。玄沢が現一関市出身です。
JR花輪線 十和田南駅

鹿角出身の事業家、和井内貞行の胸像。魚の住めない十和田湖で養魚を実現した人物です。
JR羽越本線 吹浦駅

幕末から明治初期の蘭学者・鉄道技術者佐藤政養(まさやす)。現遊佐町出身で、新橋〜横浜間鉄道開通に貢献した人物。最大幹線として中山道ルート(中央本線)を提案しました。
JR常磐線 岩間駅

植芝盛平で台座に合気道開祖とあります。明治から昭和中期の人物で和歌山の田辺出身。合気苑という合気道最初の道場岩間にあり、合気道発祥の地です。
あいの風とやま鉄道 泊駅

朝日町出身の書家大平山濤(さんとう)。富山県内の教員に従事しました。大正の生まれで没は平成19年。銅像設置は平成16年と新しいものです。
JR武豊線 武豊駅

幕末から昭和初期の篤農家で、現武豊町出身の森田萬右衛門。知多湾の干拓や新田の開拓などに尽力しました。
JR九州新幹線 新大牟田駅

三井財閥の総帥團琢磨。幕末から昭和初期の実業家で、三井三池炭鉱の経営を行いました。福岡市出身。かなり大きな像です。
    JR石北本線 網走駅

特定の誰かではありませんが、モヨロ人像。アイヌではなく、オホーツク沿岸に独自の文化があったようです。ライオンズクラブ設置です。
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