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駅前の銅像(動物系)その13
 想像上の生き物編パート2。やっぱりカッパが多く、また各地に散っており、全国にカッパ信仰が多いのが分かります。伝承的には鬼や天狗、人魚の方が多いような気がするのですが。

JR津山線 弓削駅

久大本線田主丸駅と共に「カッパ駅」の代表格、弓削駅。キャラクターの「かっぴー君」が駅のそこらに散りばめられていますが、普通のカッパ像もあります。横笛吹いています。
くま川鉄道 人吉温泉駅

駅ホームにあった小さなカッパ像。人吉では球磨かっぱ捜索隊というイベントがあるようです。
わたらせ渓谷鉄道 水沼駅

水沼駅もカッパを前面に出している温泉駅です。やっぱりキャラクター名は「かっぴー君」。どうしてもカッパはハッピーにかけられるようです。これはかっぴー君ではないカッパ像。左が駅舎の温泉入口に、右は駅舎(温泉施設)内にあったものです。
JR羽越本線 余目駅

改札から構内に入ったところにあった小さな子カッパの像。「庄内カッパの里」とのことです。
肥薩おれんじ鉄道 川内駅

川内のカッパの伝承はカッパと同類か分かりませんが「ガラッパ」というそうです。長い手足が特徴。川内川に生息し相撲が強いと。
富士急行 三つ峠駅

「生き物」というか、天使の像。何か由来、というわけではなく、一つのアートということでしょう。
JR土讃線 琴平駅

可愛らしい鬼の像。金棒とウチワを持っています。ウチワは鬼より天狗のイメージですが。
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